Olein Fun! では運営に関して困ったこと・悩んだことなどを、匿名・非匿名様々ではありますが参加者の皆さんの意見をアンケート形式などで聞きながら判断させていただく形を大切にしています。
それは、コミュニティを形成しているのは私自身ではなく、参加されているメンバーの方々(僕のその中の一人という認識)だからです。独りよがりのコミュニティにしてしまっては、良い場所にはならないと思います。
今回は、以下の項目について匿名でアンケートを行いました。
- 現状のこのコミュニティからあなたが得られているもの全てを勘案して、許容できるサブスク月額参加費を選んでみてください
- コミュニティ参加者限定でプラス費用をいただき、オレインがメンターになってアドバイスをプライベートチャンネルで行うサービスについて
- もっとこんな活動があれば魅力的になると思う!というアイデア提供をお願いします
以下、結果と僕自身の考察を公表したいと思います。
現状のこのコミュニティからあなたが得られているもの全てを勘案して、許容できるサブスク月額参加費を選んでみてください
元々、募集ページなどにも記載があるように後々有料コミュニティにしていくことを検討するという形で、現在はβ版として運用を進めていました。
そして、現在のコミュニティメンバー(26名)規模になって、メンバーの皆さんが感じるコミュニティの価値を月額に換算した際にどれくらいに価値を感じられるかというアンケートを行いました。
一番多かったのが ¥1,000/月 という価格帯でした。そこを基準に上も少々、下も少々といった感じでしょうか。僕の中では、¥500 が最多になると想像していたので少々驚きもありました。それと同時に、現状でそれくらいの価値を感じてもらえていることに喜びを感じたりもしました。
なぜ、β期間(無料)を終えて有料コミュニティに変更しようか考えた理由というのは複数あるのですが、それは定例ミートアップなどでメンバーの皆さんにはお話しようと思います。
コミュニティ参加者限定でプラス費用をいただき、オレインがメンターになってアドバイスをプライベートチャンネルで行うサービスについて
コミュニティのメンバーの方限定で、月額とは別途課金でSlackにてプライベートチャンネルを作成し、そちらでなんでも相談に乗るということをやってみてはどうかと考えていました。
それについてどう思われるかな?というアンケートを実施しましたが、概ね好感触を得ていただけていると判断しました。
コミュニティの中には、Webに関してお仕事をされ始めている方や学習を進められている方も多くみえます。
そういった方が、周りの目を気にせずに質問ができるという仕組みもコミュニティに持つべきかどうか考えていました。しかし、プライベート性をコミュニティ内(Slack)に持つべきかどうかと言う点は考慮が必要と考えています。
であれば、別途Chatworkなどで実施するなど、コミュニティSlack内で実施しないほうが良いという考えもあります。まだまだ考察は必要でしょう。
こちらの結果も参考にしてみたいと思います。
もっとこんな活動があれば魅力的になると思う!というアイデア提供をお願いします。
定例の時に気楽な感じでLTができるようにしたいです
今以上に気楽にLTができる感じにしてほしい意味なのかな?
コミュニティの定例ミートアップでは、LTタイムがあるのですが、そちらへのエントリーももっとオープンにしていきたいですし、LT初心者の方が気楽にできるくらいのレベルが許容される雰囲気を常に持っていたいところですね。
ビジョンに合わなかった等の理由であまり参加していない人が、コミュニティから出やすい同線があっても良いのかなと思いました。参加しなくなってしまう→リムられるだと、少し後味が悪いのかなと思ったりします。個人的にはとても楽しく活用させていただいております!
これは僕も悩んでいるところで、入ったは良いけど思ってたんと違うという方も少なくないと思っています。ですので、そういった方が出やすいタイミングというのも大切だなと思っています。そういう意味では、月額制に切り替えるというタイミングもその一つなのかなと思うところもあります。
もう少し外へ宣伝して、人を増やしてもいいのかなと思います。
ですねー。人を増やすことで新しく新鮮な空気が入ってきますもんねー。ただ、コミュニティに入る条件をもう少しわかりやすく見せておかないと、結局入ったけど思ってたんと違うになってしまうと思うので、入り口のビジョンの提示部分をもっとわかりやすくした方がいいのかもと思いましたねー。
GitHubをもうちょっとしっかり使えるといいな〜と思います
コミュニティのコントリビュートリポジトリのことでしょうか?それとも個人的にもっと使えるようになりたいということでしょうか?
ちょっと要点はわかりませんが、コミュニティとしてもGitHubなどを活用してアウトプットを促進していくことはどんどんと取り組んでいきたいので、ぜひそういったアイデアもコミュニティSlackで共有いただけると嬉しいですねー!
まとめ
このような形でアンケートとその結果を共有させていただきましたが、メンバーの皆さんにはいつもコミュニティにコミットしていただいてとても助かっています。
僕がやっているコミュニティではありますが、作っているのは僕だけではなくメンバーの皆さんでもあるという雰囲気ができていて、僕自身とても楽しんでいます。
今後も、他にはないより良いコミュニティになるように楽しんでいこうと思います。